中世のお仏壇
鎌倉時代になると禅僧達によって、中国の儒教の祭具・仏具であったお位牌が日本に持ち込まれまれました。室町時代になると、浄土真宗の蓮如上人が、多くの人にお仏壇を持つことを勧めたため、お仏壇が一般信者の間にも広がりました。この時代には「書院造り」という住宅形式ができて、「床の間」が作られるようになりました。そして、ここに仏画を掛けたり、お仏壇・仏具を置いて礼拝するようになりました。
江戸時代のお仏壇
一般的にお仏壇をお祀りするようになったのは江戸時代になってからです。庶民がお位牌を祀るようになったのもこの時です。お仏壇など仏教と先祖信仰や葬式が強く結びつくようになったのは、江戸幕府の宗教政策である檀家制の影響が強いと言われています。
